生徒ニーズにあった特色を | 問題になっている事業承継とは|承継は外部の人に委託可能

生徒ニーズにあった特色を

理想の実現が人気の理由

2人の女性

近年、個人塾の起業が注目されている。教員免許を持っているがその資格を活かす職につきたい、子供が好き、教えることが好き、自分の頑張りが結果に表れるようなやりがいのある仕事をしたいなど、塾を起業し経営・または講師として働きたいと考える人が多いからではないだろうか。世間には、いわゆる大手の塾の塾も数多くあるが、そこで働くとどうしても企業に属するため、自分のやりたい事に制約が出てくる。教室の規模、生徒数、教え方などこんな塾をやりたいという理想像を持っているが人にとっては、起業がその理想実現に近道だ。また、最初から規模にこだわらなければ、ビルやマンションの一室から始められる点も、塾の起業に人気がある理由一つであろう。

特化を押し出した経営

しかし、生徒にはいろいろなタイプがいる。集団の中で成績を競わせて伸びていくタイプ、少人数で個人の能力別に手厚く指導して欲しいタイプなど様々だ。そのいろいろなタイプの生徒を一括して学ばせるのであれば学校と一緒になってしまい、塾としてメリットがなくなってしまう。そこで、塾を起業する際にある分野や特色を前面に押し出す工夫が必要だろう。なぜなら生徒やその保護者側にも、こんな塾に通いたいという理想があるからだ。安くはない授業料を払うのだから尚更だ。数多くある塾の中で成功するためには、あれもこれと欲張るのではなく、何かに特化した特色を打ち出し、その特色によって成績アップや志望校合格といった成果を出せるよう工夫することにメリットがあると考えられる。