トータルコーディネート | 問題になっている事業承継とは|承継は外部の人に委託可能

トータルコーディネート

味だけではなく雰囲気も

拉麺

今の時代、街を少し歩くとラーメン屋を見つけることは容易なほど、どこにでもありふれている飲食店の1つである。あれよこれよと、ブームにより多くの人がラーメン店で独立し、はたまた系列店として独立開業するケースも多い。しかし、その中でもお客様が入っている店とそうでない店というのは両極端で、ある場所では1年もたたずに店舗が3回入れ替わる場所なども存在している。ラーメン家業で独立して、生計を立てようと思うなら注意すべき点はいくつかある。それは味と店のコンセプト、それから立地条件である。まずは、もちろん不味いラーメン店には人が入らない。そして、コンセプトがはっきりしていない店というのも成功する可能性は、コンセプトがある店に比べて低い。特にどこにでもありふれているようなラーメン屋では人気店になりえない可能性もあるのだ。立地条件については独立資金の関係もあるだろうが、お客さんが足を運びやすい場所が適していることは周知の事実だと思われる。

乗連客を掴むには

前述で、味と店のコンセプトが大事だとは書いたが、他にも考慮すべきことが沢山ある。一気に人気が出て、あっという間に潰れる店が多い中、長年ひっそりとしたたかに継続経営出来る店と言うのは、実は非常に少ない。味という点から推察すると、人気店となりつつもすたれる店と言うのは、確かに味のインパクトは非常に強いが、それは最初の一口目だけ、はたまた最初の一杯だけというのが特徴である。食べているうちにクドイと思ってしまうラーメン店は十中八九長くは続いていない。味にインパクトを持たせつつも飽きの来ない味というのは、非常に難しいものである。そういう意味でも、煮干し醤油系・鳥塩系は、下手なことをしない限りは、旨みがくどさに変わりにくい系統のラーメンであるため、独立するなら、この2系から進めるのが無難だと考える。それから、ラーメン店店長として独立する場合には、独立を支援するようなお店で経験を積むのも賢い選択である。情報を集め、様々な選択肢を吟味して選ぶことが大切なのである。